「中小企業は社長で99%決まる」という言葉もある位、企業経営に占める社長の役割は大きいものがあります。社長が心身共に健康に経営に注力することが、会社・従業員・取引先や社会にとって望ましいことです。当事務所では多数の会社様と顧問契約を締結させていただいています。ご相談内容は多岐にわたりますが、意外と多いのが、「社長の個人的なトラブル」です。

中小企業の社長は孤独です。様々な決断を1人でしなければならないですし、結果に対する責任も最終的には社長自身がとらなくてはなりません。そのような状況の中で、意外と多いのが社長の個人的なトラブルです。例えば、以下のようなトラブルがあります。

投資をめぐるトラブル

社長個人や会社の資金を利用して様々な投資を行っている場合、投資をめぐってトラブルになっているということが結構多いです。会社経営にとって資金は極めて重要ですので、投資をめぐるトラブルを早く解決することで社長が心身共に健康に経営に注力することができます。

離婚・家族関係をめぐるトラブル

離婚・家族関係をめぐるトラブルも結構多いトラブルです。家族関係がしっかり安定してこそ、社長が心身共に健康に経営に注力することができます。

私生活上の非行をめぐるトラブル

刑事事件になりそうな非行をめぐるトラブルです。会社経営に許認可が必要な業種、会社経営に資格が必要な業種などの場合、社長のトラブルが原因で許認可がなくなってしまったり、資格がなくなってしまって経営ができなくなることもあります。社長の私生活上の非行をめぐるトラブルを早く解消することで、社長が心身共に健康に経営に注力することができます。

株主間紛争・従業員をめぐるトラブル

株主間紛争・従業員をめぐるトラブルは、社長の個人トラブルではないと思われるかもしれません。しかし、実際のところ、株主間でもめている場合、従業員ともめている場合というのは社長と誰かが人間関係でもめているというケースが多いのです。株主間紛争・従業員をめぐるトラブルを早く解消することで、社長が心身共に健康に経営に注力することができます。

社長の個人トラブルが原因で会社経営が順調にいかなくなるということがないように、早めに問題を防ぎ、また、問題が発生しそうになった場合には早めに問題を解決することによって、会社経営が順調に進むかと思います。

(文責:大澤一郎