以下のようなトラブルでお困りの人材サービス企業様は、是非一度ご相談ください。
- 求職者の経歴詐称が発覚した
- 求職者から労働条件について説明と違うとクレームを受けている
- 求人企業が紹介料を支払ってくれない
- 派遣スタッフが派遣先とトラブルになっている
- 派遣スタッフについて労働組合から団体交渉の申し入れがあった
- 業務委託について偽装請負だという指摘を受けている
- 法改正の対応がきちんとできているか不安
- 新しい人材系のマッチングサービスを始めたいが、法律上問題がないか不安
弁護士からのメッセージ

職業紹介や募集情報等提供事業、派遣、アウトソーシングなどの人材サービス業は、多くが許認可ビジネスです。
労働基準法などの労働関係法令も密接に関わります。そのため、法令や行政の指針への深い理解が必要です。
クライアントからの問い合わせ、新たな法改正や指針への対応、監督官庁からの定期監査など、多種多様なご対応を皆様は日々していることと思います。大変なご苦労もあるでしょう。
各業法だけでも非常に複雑なルールが多く、解釈が難しいグレーゾーンもあります。個人情報保護法など関連する法律のキャッチアップも日々必要です。
近年はHRテックが盛り上がっていることで、新しい法的な問題も次々に生まれています。
このように複雑化する人材サービス業のコンプライアンスには、顧問弁護士を活用いただくことが望ましいです。
皆様のご負担を減らし、よりスピーディかつ安心して業務を進めることができます。
私自身も人材サービス会社で法務として勤務したことがあります。個人としてサービスを利用したこともあります。
人材サービス業は社会的に重要かつ非常に魅力的な業界であり、今後も世の中が必要としている事業だと確信しています。
よつば総合法律事務所では、皆様の業界の発展をぜひサポートさせていただきたいと考えています。
人材サービス企業様に向けたサービス内容
① 派遣契約、人材紹介契約、サービス利用規約等の作成・チェック
顧客とのトラブルを未然に防ぐには、トラブル発生を見据えた契約書の作成が重要です。
たとえば、経歴詐称や労働条件の違いをきっかけとする個人顧客とのトラブルや、法人顧客による料金の支払拒否のトラブルは、適切な書面の作成で未然に防げる確率が高いです。
よつば総合法律事務所では、訴訟事案も含めた過去の取扱経験をもとに、会社の維持発展に寄与する契約のアドバイスをいたします。
② 顧客とのトラブルへの法的サポート
人材サービスのビジネス上のトラブルの解決には、各業法の理解だけではなく、労基法等の労働関係法令の理解が必要です。また、法人顧客や個人顧客等の多数の関係者の利害調整をしつつ、自社のビジネスを維持発展させる必要があります。
よつば総合法律事務所では、企業側の立場で労使紛争対応を取り扱うことが多いため、会社側の立場に寄り添ったトラブル解決が可能です。
③ 業法の解釈や運用に関する相談
人材サービスでは、比較的頻繁に行われる法改正への対応が必要です。また「偽装請負」や「職業紹介事業」該当性など、法的な判断が難しい論点も多数あります。
人材サービス業では、これらの法的な問題がビジネスに直結する面があります。よつば総合法律事務所が外部の弁護士として皆様をサポートいたします。
人材サービス企業様がよつばに相談・依頼する5つのメリット
人材サービス業界に明るい弁護士がビジネスをサポート
大手人材サービス企業で社内弁護士の勤務経験がある弁護士が在籍しています。職安法、派遣法等の各種法令や個人情報保護法等の周辺分野までご相談可能です。
法的な回答だけで終わりにせず、希望どおりの解決が難しい場合の代替案の提案など、ビジネスに寄り添った回答をいたします。
新規サービスの検討にもご活用ください
契約書のチェックや日々の法律相談だけではなく、新規サービスを法的観点でチェックすることが可能です。各業法や個人情報保護法等の観点から、弁護士が一緒にビジネススキーム検討段階から伴走いたします。
労働問題に対応
人材サービス業は、他の業界と比較しても、労働関係法令や労使紛争がビジネスに直結する特徴があります。
よつば総合法律事務所では、会社側の立場で労働問題も多数取り扱っておりますので、労働問題対応も含めたトータルでの法務サービスの提供が可能です。
気軽にスピーディな対応
よつば総合法律事務所ではスピード感あるコミュニケーションを重視しています。
具体的には顧問企業様との連絡は電話・メールの利用だけではなく、LINE、Chatwork、ZOOMなどを積極的に活用しています。
貴社のニーズに沿った顧問プランの提案が可能です
よつば総合法律事務所では、4つの顧問プランをご用意しております。
プラン毎のサービス内容も明確化しており、貴社のニーズに沿った顧問プランの提案が可能です。