債権回収は、債権回収に強い弁護士に相談をして早期に解決をしましょう。
- 「支払う約束はするが、守らないので決着をつけたい」
- 「何かと文句を言い支払わないので何とかしたい」
- 「今後も取引があるので大事にせず解決したい」
- 「滞納者は多いが、1件当たりの請求額が少ない」
- 「未払いが発生しにくい仕組みを作りたい」
このようなお悩みがある企業様は弁護士までお問合せ下さい。
目次
よくあるご相談・トラブル事例
未収を放置してしまった事例
ご相談・トラブル事例
支払期限が過ぎた売掛金について、多忙のため回収を怠っていました。
その後、取引先が破産してしまいました。
弁護士からのアドバイス
支払期限を過ぎた場合、早めの督促が必要です。
時間が経過すればするほど支払われる確率は下がります。
取引先が破産になった場合、ほぼ回収は不可能です。
契約書が自社に不利な事例
ご相談・トラブル事例
契約書の条項が自社に不利だったため、請求額の一部しか回収できませんでした。
弁護士からのアドバイス
自社に有利な契約書の作成が満額の債権回収のためには有効です。
契約書を作成しない取引でも、可能な限り自社に有利な内容を書面にした方がよいでしょう。
裁判になってしまった事例
ご相談・トラブル事例
取引の内容について双方の認識が異なっていたため、2年以上の裁判になってしまいました。
弁護士からのアドバイス
取引の内容は契約書で明確にしておくことが望ましいです。
また、注文書・請書・確認書・合意書など「契約書」という名前でなかったとしても、取引の内容は書面にしておくとよいでしょう。
ご相談の流れ
1. お問合せ
お電話又はメールにてお問合せ下さい。
初回無料相談の日程調整をいたします。
2. ご相談
弁護士に過去の経緯や現在の状況を説明しましょう。
契約書・請求書その他過去の経緯がわかる書類があるとスムーズに進みます。
3. 作戦を立てる
弁護士と一緒に作戦を立てましょう。
大きな方向性は次の2つです。
- 穏便な早期解決を目指す方向性
- 徹底的に戦う方向性
4. 回収方法のご提案
弁護士が回収方法をご提案します。
次のような方法があります。
- 弁護士名での請求書の送付(内容証明郵便の送付)
- 弁護士名での電話での督促
- 裁判所への申立
5. 債権回収の実行
ご契約いただいた後、弁護士が債権回収をスタートします。
- 弁護士が電話をしたり、弁護士が請求書を送付したりすることにより、極めて早期に解決することもあります。
- 相手が強く争ってくる場合、弁護士とも再度相談の上、裁判を起こすことも方法の1つです。
6. 債権回収の完了
相手から入金があり、債権回収が終了します。
未回収が今後発生しないよう、予防策も一緒に決めましょう。
解決実績
建設業 工事代金
約200万円の売掛金が未回収となっていました。
弁護士名での内容証明郵便の送付と電話での督促により全額回収できました。
不動産管理業 滞納賃料
小口の滞納賃料回収に悩まされていました。
会社名での請求と弁護士名での請求を使い分けるルールを作成しました。
結果的に、社員の負担が減り、回収率も高まりました。
製造業 売買代金
1,000万円以上の売買代金が未払いとなっていました。
裁判を起こすことにより、時間はかかりましたが大部分を回収できました。
当事務所が選ばれる理由
企業法務の取り扱い実績多数
顧問会社様は350社以上(2023年1月6日時点)です。企業法務チームに所属する弁護士により様々な業種の様々な債権回収が可能です。
千葉県最大級※の法律事務所
弁護士19名、スタッフ18名が所属し(2023年1月6日現在)、柏・千葉・東京に事務所があります。千葉県最大級※の法律事務所の1つです。緊急対応で人数が必要な案件も解決できます。
※千葉県最大級とは千葉県内に本店を置く法律事務所の中で弁護士及びスタッフの合計数が多い事務所の1つという意味で使用してしますが、一番多いことを表明・保証するものではありません
紛争・訴訟に強い
紛争案件・訴訟案件を多くお取り扱いしています。
争いがある債権回収も可能です。
業種に特化した弁護士が在籍
不動産仲介・管理などの不動産業、運送業・倉庫業などの物流業、医療機関・クリニックなどの医療・介護関係事業など特定の業種に特化した弁護士が在籍しています。
また、建設業、製造業、卸売業・小売業、飲食業、学校・塾、社会福祉法人、整骨院、士業、保険代理店、その他サービス業・各種団体などの業種を多くお取り扱いしています。
業種ごとの事情を踏まえた債権回収の作戦を立て、債権回収を実行します。