三井 伸容 Nobuhiro Mitsui
弁護士 / 船橋事務所 所属
千葉県弁護士会 (登録番号:47463)
自己紹介
前向きな弁護士の使い方?
「弁護士へ相談」となると、「何か具体的なトラブルが起きてから相談しよう。」「相手に弁護士がついてから相談しよう。」「裁判になってから相談しよう。・・・」といった考えがまだまだ根強いように感じます。
「問題が起きてから相談する人」という弁護士のイメージは、何となく後ろ向きですし、相談も気が重くなってしまいそうですね(私もそんなイメージは嫌です。)。 しかしながら、弁護士の業務は、トラブルの事後的な解決だけではありません。
私が約3年半ほど法務部員として勤務した企業では、法務の業務に占める割合として「既に発生したトラブルの解決」は必ずしも多くありませんでした。
業務の中心は「トラブルの予防」であり、より先んじてビジネスの設計段階から、事業部に法務が並走するようなかたちでサポートをしていました。そのようなサポートが受けられるのは、必ずしも社内弁護士を抱えるような大企業だけの話ではないと考えています。
実際に当事務所の顧問先のお客様の中には、我々弁護士をうまく使い、トラブルを予防したり、トラブルが大きくなる前に解決することで、うまく時間・費用・ストレスなどの諸々のコストを抑えた経営をされている方もいらっしゃいます。
また、これから会社が新しい事業を始めたり、規模を大きくするうえでも、ありがちなトラブルやリスクを事前に極力避けたり、先手を打つという「攻めた」顧問弁護士の使い方もあります。
HPをご覧の皆様には、ぜひ「前向きに」顧問弁護士の活用をご検討いただけると嬉しく思います。
経歴
金沢大学法学部卒業 |
首都大学東京(東京都立大学)法科大学院卒業 |
司法試験合格 |
弁護士登録(登録番号47463番)及びよつば総合法律事務所入所 |
※2019年11月から2023年3月までの間、一時的に同事務所を退職し、大手人材サービス企業でインハウスローヤーとして企業法務業務に従事。 |
企業法務に関するセミナー・研修会講師実績
- 「人手不足×働き方改革関連法」の危機を乗り切るための三大労務リスク対応
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事例で考える労働トラブル 予防・解決のポイント - 弁護士が教える従業員トラブル 予防と解決のコツ(労災・ハラスメント編)
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