業種
お困りの問題
担当弁護士

最終更新日:2024年1月23日

ご相談に至る経緯

サービス業を営むA社はさまざまな問題を抱えていました。特に、業績の低下と資金繰りが深刻です。

そこで、よつば総合法律事務所に相談してみることにしました。

解決までの流れ

会社の業務内容も含めて、A社は弁護士に詳しく説明しました。

A社のサービスが顧客から評価を受けている印象を弁護士は受けました。

もっとも、A社と弁護士が協議をするなかで、次のような課題があることがわかりました。

  • サービスがお客様から十分に認知されていない
  • お客様が利用しようとするときに利用しづらい問題がある

一方、業績が下がったことで取引先銀行から事業に必要な融資が受けづらくなっていました。資金繰りの問題も深刻です。

その後もA社と弁護士は協議を重ね、必ずしも法的な問題に限らず、業績低下の原因を1つ1つ洗い出しました。対応策も弁護士が一緒に検討しました。

結果・成果

A社の業績は少しずつ上向きました。

別の新たな金融機関からの融資の話もあり、経営が安定しました。

担当弁護士のコメント

会社経営ではさまざまな課題が発生

会社の代表者にとって、売上や利益の維持・向上は極めて重要です。

また、事業に必要な資金繰りのため、日頃から金融機関と上手に連携することも必要です。

他にも、さまざまな課題が会社経営には発生します。たとえば次のような課題です。

  • ① 従業員教育
  • ② 職場環境の維持や向上
  • ③ 納税資金の確保や節税
  • ④ 経営者のプライベートの問題

経営者は孤独

経営者は孤独です。悩みがあっても社内や社外で相談できず、一人で悩んでしまうことも多いです。

場合によっては、肉体的・精神的に体調を崩し、ますます悪循環になることもあります。

弁護士に相談することで課題を解決

経営者が抱えるさまざまな悩みの相談先の1つが弁護士です。

売上向上や資金繰りは、弁護士の専門分野である法律問題がメインの悩みではありません。

もっとも、お話をしっかり伺い、1つ1つ時間をかけて複雑化した問題をほどいていくことで、結果的に経営者の力になることができました。

「こんなこと弁護士に相談してよいのか」と思うこともあるかもしれませんが、遠慮いただく必要はありません。

法律問題ではないように見えても弁護士が役に立てることがあるかもしれません。また、他の専門家を弁護士が紹介することもできます。

会社経営での悩みが発生したら、弁護士への相談も選択肢の1つです。

監修者:弁護士 小林義和

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