解決事例：

業績不振や資金繰りでお困りの企業様に関して相談を行い必要な対策を行った事例

相談前

最初に御連絡を頂き、ご相談にお越し頂いたときは、代表者の方は様々な問題を抱えられていました。その中でも特に、業績が下がっていることと当面の資金繰りの問題が最も深刻な問題でした。

相談後

相談の際に、詳しくお聞きしていくと、会社の提供しているサービス自体は、顧客から評価を受けているようでした。

しかし、それがお客様から十分に認知されていない、お客様が利用しようとする際に利用しづらい問題があるといったことがわかりました。

また、業績が下がったことで取引先である銀行から事業に必要な融資を受けることが困難になりつつあり資金繰りの問題が深刻になっているといったことも分かりました。

その後、代表者の方と話し合いを重ねるなどして、業績が下がった様々な問題点を一つ一つ洗い出していき、それに対する対応策も一緒に考えていきました。

その結果、業績は上向くことができました。また、並行して、別の新たな金融機関等とも話を重ねて必要な融資をして頂くこともでき、当面の経営を安定することができました。

担当弁護士からのコメント

会社の代表者の方にとっては、会社の売上・利益といった業績を維持・向上させることはもちろん重要ですが、その他にも、事業に必要な資金について資金繰りがつくように日頃から金融機関と上手に連携していくことが必要です。

また、内部的にも従業員教育や職場環境の維持・向上を考えなければならず、また、会社の税金面のことやご自身のご家族のことなどプライベートの問題も考えたりしなければならないなど、考えたり行わなければならないことが非常に多岐にわたります。

ただ、このような悩みがあってもなかなか社内の従業員等に相談したり、取引先にも相談することができず、お一人で悩まれている方もいらっしゃいます。

もちろん、何でも相談できる方が近くにいたり、お一人でも解決できる問題も多くあるかとは思います。

ただ、そうでない問題であった場合は、場合によっては、肉体的・精神的に体調を崩され、ますます悪循環に陥っていくケースもあるかと思います。

そのような際に、代表者の方がそういったことを相談することができる先の1つとして私どもがおります。今回の件も、私どもや提携する方々と協同して代表者の方のお話をよく聞き、対応を一つ一つ時間をかけてとっていくことで、代表者の方のお悩みに答えていくことができたと感じます。

私どもでお役にたてることが何かあるかもしれませんので、頭に浮かばれたらお気軽にご相談頂ければと思います。