業種 -
お困りの問題 ,
担当弁護士 -

相談前

SNSに端を発したトラブルが世間で最近増加していることから、情報管理やSNS利用に関するルールを作成したいとのご相談がありました。

相談後

事まず弁護士側でルールの案を作成し、それを会社担当者の方と協議して完成させました。

そして、そのルールの周知から運用の部分まで適宜弁護士がフォローしました。他の従業員の方からは特に抵抗なく受け入れてもらえました。

担当弁護士からのコメント

ネット上で起きるトラブルはいわゆる「炎上」が起きやすく、情報の拡散スピードや影響の大きさが無視できません。

「炎上」によりついたイメージで、一般消費者や就職応募者、イメージを気にする取引先等が離れていってしまう事例もあります。

いざというときにきちんと従業員のルール違反を処分できるよう、また会社がきちんと予防を尽くしていたことを証明できるよう、事前にこのようなルール作りをしておくことは重要です。

あまりイメージがないかもしれませんが、弁護士は日常的に「法律」というルールを扱っており、契約書等の書類作成も業務で多いため、実はルール作りも得意分野といえます。

紛争になるケースも多数経験しているため、紛争予防や紛争が起きた際の会社へのダメージに配慮したルール作りをすることができると思います。

皆様もお心当たりがありましたらお気軽にお声かけください。

(文責:弁護士 三井伸容)