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Yotsuba NewsLetter vol.9 (2010年2月) 
「不当な要求への対処法」 「おすすめの書籍紹介」



不当な要求への対処法
会社に対して不当な要求がなされた場合、以下の手段をとることが考えられます。

(1)内容証明郵便の送付

まずは相手方に対し、自らに相手方の要求に応じる義務の無いことを毅然と主張することが必要です。その際、配達証明付きの内容証明郵便を使うと、後日訴訟になった場合に文書の内容と配達日時を証明することができます。内容証明は自社で出すことも可能ですが、弁護士名で出した方が相手方にプレッシャーをかけることができますし、相手方の要求が法的に不当であることを明確にすることができます。

(2)債務不存在確認訴訟の提起

さらに、相手方が不当要求をやめない場合には、相手方に対する債務が存在しないことの確認を裁判所に求めることができます。特に、相手方が反社会的勢力である場合には、法廷という「明るい場所」に相手方を引きずり出すことで、こちらの立場を優位にすることができます。
(3)仮処分命令の申立て
   相手方が、会社に押し掛けてきたり、何度も電話をしてきたりする場合には、裁判所に対し、それらの行為をやめるよう仮処分命令を出すように求めることができます。これにより、不当な方法を用いた場合には金銭を支払わなければならないというプレッシャーを相手方に与えることができますし、相手方が裁判所からの命令に従わない場合には、警察が動く可能性が高くなります。
(4)刑事告訴・告発
  相手方が脅迫的な手段を用いたり、従業員に暴行を加えた場合には、直ちに刑事告訴・告発すべきです。ただし、特に被害が財産的なものにとどまる場合には、警察がすぐに動いてくれる保証はありません。客観的な証拠を集めるとともに、警察に対して強力に働きかけることが必要です。
 
ご不明点等ございましたら、お気軽に弁護士にご相談ください。
お薦め図書
1 「少女の死ぬとき」 (渡辺淳一著)

 「少女の死ぬとき」は渡辺淳一の短編集に収録されている作品です。喘息の発作で心停止した少女の蘇生を行うベテラン医師と新米医師の会話を描いています。
   二人の医師は,少女の蘇生を行いながらこの少女はきれいだとか,治療とは全く関係のない,不謹慎ともとれる会話をつづけます。それは,人の生死という非日常の中で,正常を保とうとする医師の姿であるようにも思えます。
   そして,ベテラン医師はあることをきっかけに,蘇生をやめます。蘇生をやめた理由は「虫が鳴いたから」。これ以上心臓マッサージを行っても,少女が蘇生しないことを頭では理解しているが,心臓マッサージをやめるきっかけが必要だったということなのでしょう。
   渡辺淳一というと恋愛小説のイメージですが,初期の医学を題材とした作品もおすすめです。
裁判所松戸支部をモデルにしているようです。
2 「裁判官―お眠り私の魂―」 (朔立木著)
 とある裁判官と複数の女性(主人公の不倫相手)との手紙のやり取りで構成された作品です。主人公の裁判官は,「司法官僚」として忠実であろうとしますが,唯一ある事件で自分の信念を貫き,最高裁判所の意向に逆らったがために,左遷されます。
   現実の裁判所でこのようなことが行われているかどうかはわかりませんが,独立が保障された裁判官も一官僚としての苦悩があることは間違いなさそうです。
ちなみに,主人公が左遷される裁判所の「柏戸支部」は,スーパーマーケットの店内を抜けた先の丘の上にあるとの描写があり,千葉地方裁判所松戸支部をモデルにしているようです。