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担当弁護士

はじめに

私は、人事労務案件を中心に扱っていることと、社会保険労務士に登録していることもあり、複数の社会保険労務士事務所様より、顧問契約をご契約いただいております。

今回は、主なご相談内容や、ご相談の流れについて、お話させていただきます。

ご相談いただく内容

ご相談いただく内容は、債権回収、契約書チェック、従業員の交通事故、刑事事件等、多岐にわたりますが、やはり人事労務に関するご相談が多いです。

具体的には、クライアント様からの相談事項、対応方針(紛争化した場合の見通し等)、社内規程のダブルチェック等のご相談をいただくことが多いです。

特に、紛争化しそうな案件(退職・ハラスメントトラブル等)や、紛争化した案件(労働者に弁護士・ユニオンがついた案件等)については、ご相談後、そのまま当事務所にて対応することも多くあります。

ご相談の流れ

メール・お電話にてご相談いただくことが多いですが、場合によっては、クライアント様との面談に同席し、直接アドバイスを行うこともあります。

ご相談内容の大半が、先生方のクライアント様に関するご相談ですので、クライアント様からの信頼を損なわないよう、早急に回答をするよう心がけております。

顧問弁護士をつける意味?

上述の通り、ご相談いただく内容の大半は、先生自身の問題ではなく、クライアント様に関するご相談であり、通常の企業様の顧問契約とは、少し意味合いが異なるイメージを持っております。

ご契約いただく際、私はよく「顧問弁護士をつけようと思った理由」をお伺いするのですが、「紛争化した場合のリスクが知りたい」「書籍には載っていない、実践的な対応が知りたい」といった理由をお話いただくことが多いです。

そのため、これは私見ですが、「(特に労務の)紛争対応の専門家の意見を気軽に聞くことができ、ひいては大事なクライアント様を守ることができる」という点に、顧問弁護士をつける意味があると考えております。

本事例をご覧いただき、少しでもご興味がございましたら、ぜひ一度ご相談いただけますと幸いです。

文責:弁護士 村岡つばさ